- Puppy Linux 4.1.2の日本語版を利用。
- 純正のUSB-CDROMドライブかUSB-FDDドライブからしか外部からの起動ができないLibretto L1なので、内蔵HDDを本体からとりはずして、IDE-USBアダプタにより他のPuppy Linuxを起動しているPCに接続。
- メニュー > セットアップ > Puppyユニバーサルインストーラ > USBハードディスク。あとは指示どおりに操作。gpartedとかフォーマットとかもろもろ。
- 他のPCでUSBハードディスクとしての起動を確認(念のため)しつつ、/extlinux.confの内容を修正。pmedia=usbhdd(たしか)をpmedia=idehdに変更。さらに行末にacpi=forceを追加。これはhttp://openlab.jp/puppylinux/dosa3.htmlの情報による。
- HDDを本体に戻す。
- 起動。xvesaを選択する。解像度の設定画面で1280x600x24の選択ラジオボタンが画面からはみだして見えなかった。どうにかうまいこと窓をずらして表示させた。xorgでも800x600で表示できたが1280x600を表示するための/etc/xorg.conf設定がわからないため、xvesaにした。
- メニュー > セットアップ > ALSAサウンドウィザード。ALI5451を選択。本体スピーカから音がでた。
- そこらへんにあった無線LAN PCカード(コレガ社WLCB54GL)を接続。メニュー > セットアップ > ネットワークウィザード。指示どおりに設定。WPA2で接続できた。
- SeaMonkeyでにこにこ動画を見る。音は出るが画像の表示が間に合わず駒落ち状態で表示される。
- SeaMonkeyでottavaで提供されているストリーミング放送を試聴。利用者登録後にストリーミングボタンをクリックすると別窓表示。gxineがヘルパープログラム(?)として起動される。音が切れ切れになり実用にはならない。
- gxineでローカルで立ち上げているicecast2サーバにアクセス。ogg形式のストリーミング。これは問題なく試聴可能。
- gxineでローカルのflvファイルを再生。映像駒落ち状態発生。
- 標準の状態ではアプリケーション起動にもっさり感があるのと、SeaMonkeyでwww.asahi.comを表示させるだけでももっさりもっさり、動画に駒落ちが発生する状況。カーネルの設定を調整して(って、Puppy Linuxではどうやるんだろう?)gxineよりも軽い動画再生ソフトを利用すればもうちょっと実用になるのかな。
- なお、この文章はPuppy Linux on Libretto L1からのもの。軽作業のweb端末としてもっさり感を別にすればふつうに安定して利用できる。
2009年3月1日日曜日
Libretto L1にPuppy Linuxをインストール
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5 件のコメント:
もっさり感は、やはりCPUに依存するとおもわれる。へくさすぎるのに入れると、やはり動画はへくさい。最新(でもないか)にいれると、すばらしさブーストされると感じております。
へくささ加減はしっかりと体験できました。
もうちょっとましだと思っていたので残念。
こちらのサイトを参考にLibretto L1にpuppy linuxを入れたのですが、cardbusを認識できないのですが、どのようにして認識させたのですか?
無線LANカードのことですね。わたしの場合、この部分はPuppyLinuxのデフォルトの動作で認識できたので特になにもしていないのです。お力になれなくてごめんなさい。ただ、cardbusのカードでも認識できるのとできないものがあるのは確認しています。コレガCG-WLCB54GLは前述のように認識できました。IOデータのWLI2-CB-G54Lは認識できませんでした。
返信ありがとうございます。
色々と試してみます。
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